ご存知かもしれませんが、マイクロソフトは独自のバーチャルリアリティ(VR)ソフトウェアプラットフォームを次のWindows 10 CreatorsUpdateに導入します。同社はVRに必要なハードウェア仕様のリストをリリースしました。デバイスが完全なVR体験を実行するために必要なコンポーネントを見てみましょう。
Microsoftが開発したVRソフトウェアプラットフォームは、WindowsHolographicとして知られています。プラットフォームの最小ハードウェア要件は次のとおりです。
- CPU:Intel Mobile Core i5(7200Uなど)デュアルコア、ハイパースレッディングと同等以上
- GPU:統合インテル®HDグラフィックス620(GT2)以上のDirectX 12API対応GPU
- RAM:統合グラフィックスには8 GB +デュアルチャネルが必要
- HDMI:HDMI 1.4(2880×1440 @ 60 Hz)またはHDMI2.0またはDP1.3 +(2880×1440 @ 90 Hz)
- HDD:100GB + SSD(推奨)/ HDD
- USB:USB 3.0Type-AまたはUSB3.1 Type-Cポート(DisplayPort代替モード付き)
- Bluetooth:アクセサリ用のBluetooth 4.0
これらはVRソフトウェアを起動するための最小限の要件であることに注意してください。一部のアプリやゲームでは、上記の仕様よりも強力なPCが必要になる場合があります。ハードウェアの正確な状況は、Windows 10 CreatorsUpdateがリリースされる予定の2017年初頭に明らかになります。