GUIを使用して、Windows10の管理者を除くすべてのユーザーとグループにグループポリシーオプションを適用することができます。ローカルグループポリシーエディターアプリが付属しているWindows10のエディションを実行している場合は、それを使用して、PCのユーザーにいくつかの制限とデフォルトを適用できます。方法は次のとおりです。
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グループポリシーは、Active Directoryドメインサービス(AD)およびローカルユーザーアカウントに参加しているデバイスのコンピューターとユーザーの設定を構成する方法です。幅広いオプションを制御し、設定を適用したり、該当するユーザーのデフォルトを変更したりするために使用できます。ローカルグループポリシーは、ドメインに含まれていないコンピューターのグループポリシーの基本バージョンです。ローカルグループポリシーの設定は、次のフォルダーに保存されます。
C: Windows System32 GroupPolicy
C: Windows System32 GroupPolicyUsers。
Windows 10 Pro、Enterprise、またはEducationを実行している場合 版 、ローカルグループポリシーエディターアプリを使用して、GUIで上記のオプションを構成できます。
- キーボードのWin + Rキーを同時に押して、次のように入力します。
mmc.exe
Enterキーを押します。
- Microsoft管理コンソールが開きます。次のようになります。
- メニューの[ファイル]-[スナップインの追加と削除]をクリックします。または、キーボードのCtrl + Mを押すこともできます。次のウィンドウが表示されます。
- 左側で、リストから[グループポリシーオブジェクトエディター]を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
- 次のダイアログで、[参照]ボタンをクリックします。
- 次のダイアログで、[ユーザー]タブをクリックし、[非管理者以下に示すリストから。
- [完了]ボタンをクリックします。
- 次に、[OK]ボタンをクリックします。 MMCのメインウィンドウに戻ります。
- MMCのメインウィンドウで、メニューの[ファイル]-[名前を付けて保存]をクリックし、スナップインをMSCファイルとして任意の場所に保存します。
これで、このファイルをダブルクリックして、グループポリシーをカスタマイズできます。すべての変更は、Administratorsグループに属していないユーザーに適用されます。